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SDGs - 持続可能な開発目標

日之出産業は、国際社会が目指すSDG’s17の開発目標に向け、多角的な取り組みをしています。
そしてこれからも業務を通じ一歩一歩ゴールを目指していきます。

以下では日之出産業の持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みを紹介します。

SDGs(持続可能な開発目標)とは

SDGsとは2015年の国連持続可能な開発サミットで採択された 2030年までのグローバルゴールです。
達成すべき17のゴールは だれ一人取り残さない(NO ONE will be left behind)
そして より良い環境と社会を未来へ引き継ぐための 私たち全員に課された課題です。

持続可能な暮らしや社会を目指すために、 誰もが17の目標に一つ一つ取り組み、そしてパートナーシップで目標を達成する、積極的な貢献が求められています。

VIDEO LETTER
TO MAKE WATER CLEAN
FOR AFRICA

SDGsビデオレター公開中です!

分散菌処理システムを用いた汚水処理改善技術導入案件化調査

発展途上国では、公共下水道・高都市化地域における汚水処理施設の普及は大変低く、汚水処理システムの機能不全・処理場不足が大きな課題となっています。更に汚水処理に関する製品や情報の不足、低い衛生意識も問題になっています。
日之出産業ではJICA中小企業・SDGsビジネス支援事業を通じ、フィリピンミンダナオ島を中心に【分散菌処理システムを用いた汚水処理改善技術導入案件化調査】を行い、環境汚染が深刻化する地域での汚水処理設備の普及による河川・海洋汚染の低減に貢献するとともにホテル・商業施設、公共施設の衛生環境の改善と環境教育及び雇用の創出に力を入れています

ABEイニシアティブ

TICADⅤで採択された 【横浜宣言2013】行動計画によるアフリカの若者のための産業人材育成イニシアティブ(ABEイニシアティブ)プログラムに参加し、日之出産業が創業以来培ってきた

  1. 汚水処理剤の開発・製造
  2. 水質分析・微生物分析
  3. 環境浄化微生物剤製造
  4. 汚水処理設備計画・設計製作・施工

などの技術指導を13カ国30名以上の研修生に行っております。
アフリカ諸国と日本そして世界の水環境の重要性や衛生インフラの改善の必要性を一緒に考え、ラボ実習・現場視察 インターン生による他社とのコラボレーション・アクションプラン作成など、それぞれの国のニーズや課題を研究し、ビジネスパートナーシップを構築することで日本の企業とアフリカの架け橋となり、国際社会の未来へ貢献していきます。

横浜市世界を目指す若者応援事業に協賛しています

地域の若者に広い視野をもって未来に羽ばたいてもらうために
横浜市が設立した 横浜市世界を目指す若者応援基金 に協賛しています。
将来、国際的な舞台で活躍できるよう 国際社会を舞台に活躍を目指す市内在住・在学の高校生を対象とする海外留学支援事業で、世界に挑戦し、英語力をはじめとするコミュニケーション能力や、異なる文化・価値観を理解する力を身につけるのはもちろん、
将来、国際社会に貢献できる一員に成長するきっかけになることを目指したこの基金に協力することにより、グローバルでチャレンジングな若者がより良い世界を築き上げ上げていくことを応援していきます。

女性活躍と働き方改革

多くの女性、そして誰もが働きやすいそして働き甲斐のある会社でいるために、部門を超えたジェンダーフリーの業務体制と、テレワーク・フレックスタイム採用、健康・子育て・資格取得支援など、誰もが働き甲斐と働きやすさを実感できる、生き生きと自立した人生を送れるよう支援を続けています。

産学官共同研究で海洋汚染 そして・・・

<常に新しい技術を求め 水処理を通して環境保全に貢献するために>
私たちは大学そして研究機関や企業・自治体とともに研究開発を進めております。
多種の炭化水素を分解する菌を使用した排水処理法では工業系廃水や原油による海洋汚染への取り組み。
そしてその先の土壌汚染に対し、HMB (ヒノデマイクロバブラー)を使用した農業集落排水での農地に還元する汚泥処理法など、誰もが安全で健康に暮らせるようエコロジーな解決策を求めていきます。

弊社の技術は、国際連合工業開発機関(UNIDO)東京投資・技術移転促進事務所の環境技術データベース
(URL:http://www.unido.or.jp/en/
activities/technology_transfer/
technology_db/)

に登録されています。

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